旅館・ホテル あの仕事・この仕事 どんな人が向いているのか? 魅力は?気になる仕事 知得ガイド
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check2 住み込み=寮生活でおしごと

住み込み=寮生活でおしごと

旅館の仕事に興味はあるけれど通勤するには遠すぎるし通勤が大変かな、と思っている方も多いかも。でも、寮や社宅など、“住まい”が充実しているのも、この業界の特長。寮・社宅生活のメリットを、伊香保温泉・『玉樹』を例に、寮を利用しながら働く先輩のインタビューも含めてご紹介します。

check2 住み込み=寮生活でおしごと

住み込み=
寮生活でおしごと

旅館の仕事に興味はあるけれど通勤するには遠すぎるし通勤が大変かな、と思っている方も多いかも。でも、寮や社宅など、“住まい”が充実しているのも、この業界の特長。寮・社宅生活のメリットを、伊香保温泉・『玉樹』を例に、寮を利用しながら働く先輩のインタビューも含めてご紹介します。

どんなお部屋?家賃は?
「寮生活」の気になるポイントを、
Q&Aでご紹介!

Q1
家賃はいくらぐらいですか?
A
超絶安い!
相場は月額1万円程度
多くの旅館は、職場まで徒歩または車で数分といった好立地に、社宅=寮を用意しています。従業員にとっては、とっても便利!家賃も、たとえば伊香保温泉の人気旅館の場合、独身者向けワンルームは月額1万円、家族で住める広めの寮でも2万円(どちらも、水道、光熱費別)。会社や地域によって違いはありますが、伊香保温泉ではだいたいこの程度が相場とのこと。アパートを借りるよりもはるかに安いので、貯金もバッチリできちゃうかも。「家賃を無料にすると税制上、給与扱いになってしまうので寮費はいただいていますが、寮の整備・運営費用は会社の必要経費だと考えています。多くの旅館が同じような考え方で、社員やアルバイトの皆さんにとって負担にならないように、寮や社宅を運営していると思います」とは、伊香保温泉・『玉樹』の社長の言葉です。
寮生活だと貯金もバッチリ! 寮生活だと貯金もバッチリ!
Q2
広さや間取り、
設備について教えてください
A
6~8畳のワンルームタイプ、エアコン完備が主流
6~8畳のワンルームタイプ、
エアコン完備が主流
現在は大部屋で数人が一緒に暮らす、といった形態の寮はあまりありません。1人ひと部屋が基本で広さは6~8畳程度、バス・トイレ付き、エアコン完備、というスタイルが主流です。寮によっては、冷蔵庫や洗濯機、テレビ、ベッド付き、シャワートイレ完備といった、ビジネスホテル並みの設備の所も。また、地域にもよりますが、多くの寮や社宅は駐車場付き。住み込みで働くというと「ずっと仕事の延長のようでリラックスできないのでは?」と不安に思う方もいるかも知れませんが、このようにアパートやマンションで暮らすのとほとんど変わらない環境です。しかも職場から近いので、中抜け時間(朝と夕方の勤務の間の、休憩時間)を自室でゆっくり寛げるのも嬉しい!
生活設備完備の寮も! 生活設備完備の寮も!
Q3
家族と一緒に住めますか?
A
シングルはもちろん、
ご夫婦も大歓迎!
家族で住める部屋を用意している旅館もあります。その場合、夫婦両方ではなくどちらかが従業員ならOKというところが多いようです。上述の伊香保温泉の『玉樹』では職場結婚したご夫婦が入寮、奥様が転職後も家族寮に住み続けている例もあるそうです。また、社員ではなくアルバイトの方でも、希望があれば寮に入れるという旅館も少なくありません。新卒で一人暮らしが不安という方も、転職したいけど通勤が難しそうという方も、定年後に新たな仕事にチャレンジしたいというご夫婦も、年齢や経験問わず、どんな方でも安心して働いてほしい。様々な働き方を応援してくれる制度とともに、多くの旅館が、そんな想いで寮や社宅等を整備しています。迷っている方は、まずは希望の旅館にご相談ください。きっと、あなたに合った働き方、暮らし方を一緒に考えてくれるはずです。
家族寮を用意している旅館もあります 家族寮を用意している旅館もあります

先輩社員が語る寮生活のリアル

居心地よすぎ!で、
6年間も寮に住み続けています
伊香保温泉の旅館で社宅で生活。客室係として働く
先輩社員

F.M.さん(50歳)

伊香保温泉の旅館で
客室係として働く。

社宅での一人暮らしを満喫中。

通勤は厳しいので、入社時から寮生活
洗濯機や冷蔵庫が備え付きで、
気軽に引っ越せた
以前は東京の会社で営業の仕事をしていました。営業の仕事もあっていたと思うのですが、様々なストレスもあり、まったく違う業界への転職を考えるようになった時、学生時代によく温泉に行っていたことを思い出しました。好きな温泉の旅館で、接客の仕事がしたい。そう思ったのですが、自宅から通うのは遠くてムリ。そのため、最初から寮生活を希望していました。そして幸い、希望に合った現在の旅館に採用していただくことができました。 40代の半ば近くになってからの転職、しかも未経験だったので最初は少し戸惑いました。接客の作法やマナーをイチから教えていただきましたが、覚えることも多いなか、同期入社の若いスタッフと一緒に経験を重ね、一通りの仕事をこなせるようになったと思います。先輩や同僚の指導や助言が丁寧なこともあり、雰囲気にはわりと早く慣れることができ、働きやすい職場環境だと思います。寮住まいで時間的な余裕があったことも、精神的な負担を減らしてくれたかも知れません。 私の住んでいる部屋は、8畳程度。一人で暮らすには十分な広さです。エアコン・バス・トイレ付きで、収納もあります。テーブルなどの家具やテレビは自分で買いましたが、洗濯機と冷蔵庫は備え付きです。ベッドも前の人が置いていってくれたのがあったので、そのまま使わせていただきました。入寮時の買い物はあまりすることなく済みました。 寮生活といっても、ほとんどワンルームマンションで暮らしているようなものです。それなのに家賃は1万円。電気料金は自分で払っていますが、水道料金は寮で一括払いなので、一人の負担は少ないです。生活費を安く抑えることができるので、大変助かっています。
通勤時間がわずかですむから、
中抜けの勤務もラク
自室でのんびり過ごして、リフレッシュ
客室係というと和服の女性というイメージが強いかも知れませんが、男性スタッフも今ではそう珍しくありません。私が勤めている旅館はテーブルと椅子でお食事を取るスタイルなので、男性でも違和感は少ないと思います。1日の仕事の流れは、お客様の朝のおもてなしを見越して出社し、朝食の配膳やお客様のお見送りを終えた後、お昼前に中抜けという途中休憩に入ります。その後、お客様のお迎えする準備のために再出勤して、お客様のお出迎え、夕食の配膳と片付けをして、仕事を終えて退出します。繁忙期だったり、大きな宴会が入ると、退出する時間は遅くなることもありますが、寮が近いのであまり気にならないですね。 接客の仕事は楽しいです。お客様に喜んでいただけると、もっと頑張ろうという気持ちになります。お客様のいらっしゃらない時間帯には、温泉を使わせていただけるというお得があるのも嬉しい。でも、体を動かす仕事なので、肉体的には大変な時も。そんな時、働く場所が近接している寮生活で本当によかったと思います。部屋に帰ったらテレビを見たり、インターネットをしたり、好きな音楽を聴いたり。気楽に過ごしてリフレッシュしています。同じ群馬県内に実家があり、車で日帰りできるので、休日には実家に帰ることも多いです。 若い人の中には、仕事に不慣れなうちは寮で暮らし、数年後から一人暮らしを始める人も多いのですが、私はずっと寮生活。もうすぐ、丸6年になります。引っ越しが面倒くさいというのもあるのですが(笑)、やはり、居心地がいいんですよ。だから、ずっと住み続けていたいと思っています。
N.K.さん

通勤時間が短いので、不規則な勤務時間でも対応できる

N.K.さん(39歳)

フロントや接客など、色々なポジションの仕事をしています。だから、早朝から夕方まで勤務という時もあれば、夕方から夜遅くまで働くこともあります。シフト勤務に慣れるまでは、オンとオフの切り替えなど、自分なりの工夫も必要だと思います。でも、車で数分の寮に住んでいるので、そうした時間の切り替えも、あまり苦労を感じずに対応でき、寮を起点にした働き方にすっかり慣れました。お客様に喜んでいただける今の仕事には大きなやりがいを感じているので、心身ともに無理なく続けられる環境が整備されているのはありがたいですね。

N.K.さん

通勤時間が短いので、
不規則な勤務時間でも対応できる

N.K.さん(39歳)

フロントや接客など、色々なポジションの仕事をしています。だから、早朝から夕方まで勤務という時もあれば、夕方から夜遅くまで働くこともあります。シフト勤務に慣れるまでは、オンとオフの切り替えなど、自分なりの工夫も必要だと思います。でも、車で数分の寮に住んでいるので、そうした時間の切り替えも、あまり苦労を感じずに対応でき、寮を起点にした働き方にすっかり慣れました。お客様に喜んでいただける今の仕事には大きなやりがいを感じているので、心身ともに無理なく続けられる環境が整備されているのはありがたいですね。

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